ウェスティンホテル東京



	ｃｏｎｔｅｎｔｓ

ウェスティンホテル東京
ＴＨＥ　ＷＥＳＴＩＮ　ＴＯＫＹＯ

1994年開業438室

サッポロビール工場跡地の恵比寿ガーデンプレイスにある。
恵比寿の駅から長い長い歩く歩道を歩くと正面にロブション（レストラン）のお城が見えて来たらその後ろにウエスティンのホテルがあります。

まず入り口から入ってゴージャスな雰囲気を感じていただきたいです。開業から11年経過しているとはとても思えないような綺麗さです。世界でホテルの内装を多数手がけているベント・セベリン氏のデザインです。大理石の太い柱が並ぶロビーの重厚な空間です。ホテルの顔になっている正面のお花の生けこみも毎回すばらしいもので何度足を運んでも目に入ってしまいます。

デラックスルームの広さは42㎡
インテリアは全館を統一してヨーロッピアンクラッシクの高級感のある家具です。ウエスティンのホテルの一番の特徴は何と言いましても『ヘブンリーベッド』です。
今年の秋から全室に導入されております。ホテルの最重要商品は睡眠と言う事に着眼してスターウッドホテルの幹部社員が1年がかりで開発しベッドだけでなく枕やシーツにまでこだわって研究したものです。
ベッドはシモンズ社製で寝心地は抜群に良いです。ベッド横の案内には「あまりの心地よさに、一回のモーニング・コールではお目覚めになれないおそれがあります。どうぞお気を付け下さい。」と書かれてありました。 1度体験してみる価値はあると思いますよ。

現在は東京のホテルのショップにてこのヘブンリーベッドを販売しております。 3年あまりで300台以上販売していると言うから驚きです。こんなベッドが家にあったら毎日安眠で遅刻してしまいそうですね・・。

詳しくはこちらへi shop(WESTIN TOKYO)

スイートルームに宿泊したことがありましてバスルームも広く周りに高い建物もなく遠くまで眺望がよく至福の時を体験してきました。ルームサービスも充実しており、各レストランの味が部屋でも楽しめてリラックスしながら食事ができました。
さすがウエスティンホテルと思わせるサービスが行き届いておりました。サービス・エキスプレスという機能がありルームサービスからランドリーなど色々な頼みごと等がこちらに電話すれば対応してくれると言うものです。どこにかけたら良いのかと迷ってしまうこともなくなります。私はなくし物をしてしまっていくら探しても見つからずがっかりして帰ったのですが、後日ホテルの客室係の方が探していただき大変ありがたかったです。ホテルの良さを肌で感じました・・。

レストランも多く是非色々とトライしてみていただきたいです。個人的には龍天門（中華）の遅くまでやっているランチが好きです。ロビーにあるザ・ラウンジのワッフルやクレープもお薦めです。
時期が合えばクリスマス近くですとロビーはすばらしいツリーと飾りつけになります。数々のホテルのクリスマス風景を見ておりますが、ここは特におすすめです。館内で生演奏があったりしてﾛﾋﾞｰでゆっくりお茶でも楽しみながら綺麗なツリーを眺めるのはいかがでしょうか。